<囲碁倶楽部通信対局>

特訓コース 受講者の声     
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<受講者の声 @>

人は一笑に付すかもしれませんが囲碁も将棋の駒と同じく盤の升目の中(罫線の交点ではなく)に打つものと信じていた程の全くの囲碁音痴(?)の私が近隣の囲碁サークルに通い始めたのが5、6年前。人並み以上の努力をすれば自ずから道は開けると信じて疑わなかった私の前に大きく立ちはだかったのが決定的な対局力不足と言う大きな壁。途方に暮れ精神的に落ち込んでいる時に、ふとしたことから囲碁倶楽部HPの特訓教室のバナー広告が目に止まりました。唱い文句はいいことずくめでも実態はどうかな?と期待半分、不安半分、ダメ元もやむなしと覚悟して入会を申し込んだのがほぼ1年前。
看板に偽りなし、まず何よりも驚いたのが指導中のリアルタイムでの意思の疎通。最初の何回かは戸惑いましたが、スカイプという通信手段で対局中、現況のままで指導者と受講者が会話ができるシステム。更に嬉しいのは特訓指導に当る指導者と受講生にとっては囲碁界には珍しい完全マンツーマン方式。当教室の使命、目的を敢えて絞れば唯一つ、段位、級位を問わず、技術、知識は持ち併せていてもこと対局になると結果が出ない人の対局力向上のために徹底指導に尽きると言ってもいいでしょう。勿論、指導期間中は同一指導員が責任を持って受講生の棋力、実戦力向上に向けて指導に当ってくれます。現在受講者は20級の初心者から有段者までと聞いておりますが、夫々が自分の力量、学習スタイルに応じて日々実力の研鑽に励んでいるでしょう。
私事で恐縮ですが、この教室への入会を境にそれまで二桁級を上下していた私のランキングも右肩上がりに転じました。この教室の最大の特徴はお互い顔は認識できないまでも指導者と二人の世界に入ることが出来ることです。対局中は、単なる対局の進行に止まらずり適宜対局の途中にも着手の是非に関する会話、それに派生してのQ&Aを挟んだり、とりわけ実戦中の受講者側からの質問に対しても親切丁寧、特に「今、何故にこの手?」の質問に対し時宜を得た説得力のある回答が頂けることは嬉しい限りです。
お互い顔が見えない世界の対話ですが、双方の目的は唯ひとつ、受講者の棋力向上にあるのですが、指導を重ねるごとにお互いの気持ちの触れ合いも生まれ世間話、冗談の一つも飛び交い師弟ならぬ友人関係の信頼感らしきものも生まれてくるようです。
私の指導者であるK先生にも勉強不足で随分と叱られ、一時は滅入りましたが今では週一回のあのダミ声?の指導が待ち遠しいくらいです。今後とも足手まといに成らないよう頑張りますので宜しくご指導の程お願い致します。

平成23年2月      燦 碁 礁


<受講者の声 A>

ここ5年ほど2級で打っていましたが、7月にこの個人指導コースへ入り12月に修了しました。その結果、7月に2級でしたが10月には初段になっていました。
序盤、中盤での石の方向、石の強弱の考えかた、弱い石の逃げ方、隅を守る事の重要性、中盤、終盤での先手ヨセを打つタイミング等を具体的に対局しながら教えられました。それが結果に現れたのだと思っています。先生に感謝しています。


<受講者の声 B>

囲碁を始めてから、17〜8年になりますがどうにも10級クラスから抜け出せないでいました、その間に、参考書を読んだり、各種の囲碁講座を受けてみたりと、自分なりに努力はしてみた心算でしたが、一向に強くなれません。

 そこで、思い切って(対局力向上特訓・はじめてコース)に申し込んでみました。  講習の第一日目、棋力テストで(6級の下)との判定をいただきました。 (最初に目標を決めて勉強しましょう、目標の棋力は)と聞かれたので、(棋力はそんなに強くはなれないと思いますが、正しい囲碁を覚えたい)と答えました。それから、今日まで、はじめてコースで4回、標準コースを2期24回、合計28回の講習を終えました。

 書籍での勉強では、著者が組み立てた筋書きに沿って問題を設定し解説しています、従って、こちらの癖や欠点は直接著者(指導者)には伝わりません。しかし、対局力向上特訓コースでは、自分の打った石に対してその場で、マイクをとおして先生の生の声で直接指導して頂けます。

 自分では最高のつもりで打った手が実は敗着だったり、必死で逃げていた石がカス石だったり、その原因になった理由を、先生が、囲碁指導員としての豊富な経験から、こちらの欠点を的確に見抜き、間違えた時点まで手戻しをして正しく打ち直して見せて頂けるので自分の欠点が良く理解できます。  さらに、石の形や、局面の変化に対応する定石の使い方など、先生の数十年にわたり研鑽され蓄積された技術と、戦い方の精神を惜しみなく教示して頂けました。

 現在5級で打っていますが、最近30局の勝率が7割3分3厘と劇的に変わることが出来ました。これも偏に対局力向上特訓コースで熱心にご指導を頂いた結果と、衷心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

             平成21年8月
                         埼玉県 秩父郡 今井良雄


<受講者の声 C>

 数年前から、碁会所に通っておりますが、なかなか勝てません。そこで、勝率をよくしたいこと、と「碁敵に勝ちたい」とのよこしまな軽い気持ちで特訓に申し込みを致しました。  勝守大明神先生の厳しくも誠意あるご指導を受ける中に、私の囲碁に対する考えが如何にあさはかであったかを思いしらされました。特訓初日第一番の対局で、私の「なんとかなるだろうのいい加減な囲碁」・「気の弱い囲碁」に[こんないい加減な精神状態なら囲碁を習う資格なし。]と。・・・・しばし絶句・・・・今後心を入れ替えて勉強することで継続を許可されました。 12回の御指導を受けた内容(手筋等のテクニックを除く。)
      ●考えて打て!(1秒で打つな!)
      ●相手に響く石を打て!
      ●常に、先手をとれ
      ●必死で打て!どんな相手にも負けない気構えをもて!
      ●失敗を恐れずに大胆に打て!
      ●盤面全体を見よ(バランス感覚を身につけよ!)
      ●習ったことは復習せよ!

以上をモットーとして、真の初段を奪取するぞ!!



<受講者の声 D>

囲碁が大好きであった父恋しさに公民館のサークルに入った私は、囲碁の理屈(?)を知りたい、基礎をキチンと学びたいと痛感し通信教育を受け始めた。 そして間もなく、勝守大明神先生と仰る方が対戦の特訓をして下さることを知り、喜び勇んで申し込みをした。昨年11月のことである。 それが或種、苦しみの幕開けになることも知らずに・・・。 胸をドキドキさせて迎えたレッスン初日、先生のあまりにもユニークなご指導に度胆を抜かれた私は、忽ちファンになってしまった。 娘が、マイクから流れるお言葉を耳にして「良い先生ねぇ感謝状を差し上げなくては」と言った程私の欠点を瞬く間に見抜き、ご注意を受けた。 その日から今日まで、囲碁の理念と技術とを徹底的に叩き込まれている。 時として囲碁の歴史のお話しなど織り込みながら又、飴と鞭を上手に使い分けながら巧みにご指導頂きいつの間にか先生からお褒めのお言葉を頂くようになった。 サークルでは「上手になったねぇ」「強くなったわねぇ」と皆に言われ胸が膨らむ思いがした。 だが、ランキング室の方々は凄い!! ショゲル私に先生は、何処が悪かったのかを解説して下さり「何百回負けてもその後何倍も勝つようになる」と励まして下さる。 先日娘から「百回ランキング室でやってから愚痴を言って」と言われてしまった。 よし!頑張ろう。 病気の主人と二人の生活の中で、心に灯ったネット囲碁というオアシスが私を癒してくれることに大きな喜びを感じている。 切れ掛かっている頭のネジに油を差しながら姥桜(これも過ぎたかな)を謳歌したい。 勝守先生 熱意溢れるご指導心より感謝申し上げます。 また、お忙しい中パソコン操作が出来ない私を丁寧にお導き下さる内田様、木下様に厚く御礼申し上げます。では、よろしくお願い申し上げます。 田所房子



 
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