四段以上同志 両者の点数差を350点で割り、商+1が手合い、余りがコミ。 |
三段〜10級同志 両者の点数差を210点で割り、商+1が手合い、余りがコミ。 |
11級以下同志 両者の点数差を140点で割り、商+1が手合い、余りがコミ。 |
それ以外 割る数字を最小公倍数で求め、両者の点数差に係数を掛け |
算出する。 |
コミは余り点数を例えば四段以上だと350/14で割り、白6目半〜黒6目半コミ出しの14段階の該当の所に設定。 |
計算例 五段(3300点)と二段(2600点)の対局の場合。 |
四段以上の点数幅350点と四段未満の点数幅210点の最小公倍 |
数は1050点。従って四段以上の点数域に係数3、四段未満の |
点数域に係数5を掛け両者足した点数を1050で割り、商+1が手 |
合い、余りがコミ。 |
(3300-2780)*3+(2779-2600)*5=2455 |
2455/1050 は商2 余り355 |
手合い:3子 コミ:355/(1050/14)=4.7 |
4.7は14段階の5番目の段階になるので黒2目半コミ出し。 |